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2006.12.28

されど、チャーシュウ麺!

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色々考えましたが、やはり年の暮れを飾るのは“らーめん”でいきます。
今年もたくさんのらーめんを作り、食べ歩きもした。
一昨年までは家庭でプロまがいのチャレンジをしていましたが、最近はそれも落ち着き、家庭ならではの美味しいらーめん作りに変化してきている。

最近はカリスマ・ラーメン店のラーメンがパックになってスーパーで売っているし、そのカップ麺まで発売されるようになった。詰まり、それでも家庭で作れないらーめんはいよいよ外で食べるしかないのであって、自ずとラーメン屋さんは切磋琢磨し、レベルアップを要求されている。
結果、ラーメン一杯の単価が跳ね上がり¥900以上は当たり前、ラーメン界だけはインフレ状態である。そこに煮玉子やチャーシュウ丼など付けると¥1000以上のラーメンになってしまう。
文字通り、たかがラーメンが、されどラーメンってなポジションになってしまった。

だが、いくら行列店とはいえ「えっ?」という疑問を抱く店も少なくない。人の好みは千差万別なのだ。だから、僕は自分の好きならーめんを自分で作るのである。


【味噌チャーシュウ麺】
1.水に昆布(出来るだけたくさん)、鰯煮干(頭とハラワタを取除く)を入れ、一晩置く。翌朝火にかけ、沸騰直前に昆布は取り出す。取り出した昆布の再利用はこちらで。煮干しはそのまま煮込み続ける。
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2.市販のネットにくるまれた豚肩ロース(焼豚用)はネットを外し、ガス・グリルで周りだけ焼く(中は生)。
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3.2で外したネットで再度巻き、1のスープに投入し、30分以上煮る。肉が浮いてくれば中まで火が通っている。これで、プロにおける魚介スープと動物の骨のダブル・スープを家庭で疑似再現できる。
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4.3の肉を取り出し、濃口醤油、みりん同量の調味液に転がしながら1時間漬ける。(漬けダレは、醤油らーめんのタレとして応用する)
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5.丼に味噌ダレと長ねぎを入れる。味噌ダレは八丁味噌と韓国味噌をニンニク微塵切り、豚挽肉をごま油で炒め、豆板醤で調味したもの(できるだけ一週間以上は寝かせる)。
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6.スープをはり、湯切りした麺を入れ、4のチャーシュウを切ってガス・グリルで軽く炙り、皮メンマと乗せて完成。皮メンマは短冊メンマを作ったときに剥いた皮だけで作ったメンマ。
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20代の頃は、ラーメンといえばチャーシュウ麺だった。
今のようにカリスマ・ラーメン店など存在しなく、美味しいラーメンといえばわざわざ荻窪まで出かけていた時代……。

しかし、とりあえず今すぐラーメンが食いたいと思ったら、街場のいわゆる中華屋に飛び込むことになる。
で、朱塗りのカウンターの適当な場所に腰を降ろし、一応メニューなぞ眺める。
肉野菜定食もニラレバ炒め定食も眼には入る。(ここで一寸、誘惑されそうになる)
しかし次の瞬間、迷わず、何故か頑に“チャーシュウメンとライス!”と吠えている。
初志貫徹、なんとしてもラーメンで満足したいのだ。
チャーシュウメンなら、ふんだんに乗っているチャーシュウで、ライスのおかずに事欠かない!
若かったんでしょうねえ。
仕事で疲れた身体が、肉を欲する。
しかも、ただのラーメンと違い、ちょっとした贅沢感と優越感まである!
でもね、街場の中華屋のチャーシュウなんて、スープで煮込み過ぎて味もそっけもなく、ただただボソボソ、ゴワゴワで美味くもなんともなかった。

今やラーメン界は丁寧に炭火で炙ったチャーシュウが乗り、ライスにチャーシュウとタレがかかったチャーシュウ丼なるものは当たり前の時代である……。

どんなにラーメンが進化しようと、チャーシュウだけは王道として君臨する。
ラーメンの基本とは、肉と肉の油、麺をスープでいただくものである。
元来、中国人は肉食ですからね。
それに魚介や野菜の風味を付加して、日本流のバリエーションに変化した。
だから、副産物としてチャーシュウが必然となるのである。


【チャーシュウ、メンマ濃口醤油らーめん】
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※本日は豚肩ロース肉のチャーシュウ麺、豚バラ肉チャーシュウ麺も美味いよ!
貴方はどちらが好きですか?
えっ? 僕ですか??
豚バラ肉の脂身も美味いし、豚肩ロース肉の肉自体の旨味もたまりません。
んなの、選べないって!

注)自作は“らーめん”、外食は“ラーメン”と表記しています。





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Posted at 13:38 | らーめん | COM(0) | TB(0) |
2006.12.27

雨上がりの空に。

【渋谷セルリアンタワー】2006.12.27.11.30撮影。
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替天行道。

大雨一過、全ての霞を払った抜ける蒼空に、いにしえの勇姿達の志しを想う……。





北方謙三『水滸伝 三 輪舞の章』/集英社文庫
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●過去のレビュー

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Posted at 14:25 | 読書 | COM(0) | TB(0) |
2006.12.26

独り湯豆腐の、すすめ。

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通常、鍋物を囲むときは定員3名が限界である。
材料をマメに補充する鍋奉行、灰汁をマメにすくいとる灰汁代官、そして“うまい!”を連発する人が一人である。この黄金の三角率は必須である。
例えば、ここにもう一人加わると必ずその4人目は蘊蓄野郎と化し、場が白けるのだ。
一度、狭い友人宅で16人で鍋を突いたことがあるが戦場である。収集がつかない。

【ニシンの干物】
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さて、湯豆腐だけは独りに限る。
豆腐の煮え具合は重要だ。頃合いな煮えばなを確認し、味わうには人任せではいけない。
そして、独り湯豆腐だからには豆腐だけで勝負したい。
仮に4人家族だとして、豆腐が何丁あっても足りない。そんな場合、必ず煮え過ぎて巣が入った豆腐が生まれてしまうしね。
だからこそ、できれば自分独りの夜は、じっくり独り湯豆腐がいい。

自家製短冊メンマ
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さらに湯豆腐の豆腐は人によって好みが別れる。
家族とはいえ、大体、絹ごし豆腐派と木綿ごし豆腐派が存在するものである。
湯豆腐は独りに限るのだ。

【里芋の煮付け、柚皮乗せ】
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「豆腐だけの湯豆腐じゃ、味気ない!」って、今そこの貴方いいましたか?
残念ながら貴方が思う以上に豆腐は繊細なのである。
他の具材に負けてしまうぐらい、ナイーブなのだ。
野菜だの肉が入るのは、湯豆腐とは呼べない。第一、シャイな豆腐の味がボケる。
豆腐は昆布という相棒によって、初めて湯豆腐という境地に至るのである。
土鍋の中で、水がふつふつと沸騰に至る中、昆布が「いい湯だなあ♪」と旨味を放出し始める。
そこで、豆腐は生のときと見違えるほど、艶やかになり「アナタ~♪ そろそろ、上がるわよ~」と誘ってくるのだ(んなわけないって)。
いやいや、その誘いを見過ごし、後悔しないためにも湯豆腐は独りに限る。
決して寂しいものじゃあない。



では、独り湯豆腐がいかに優雅なものであるか! 証拠をお見せしよう。
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・独り湯豆腐は、自分が好きなものを好みの位置に配置できる。
・夕刊や文庫本を読みながらでも、「お父さん、お行儀悪いわよ!」などと誰にも咎められない。
・じっくりと豆腐との対話が生まれるので、実は独りではない。

まるで、自分がコックピットで操縦桿を握る飛行機乗りになった気分である。
全ての料理が、手の届く位置にスタンバっている。
「アナタ~♪ そろそろ、煮えたわよ~」
ラジャー!! ってなもんだ……。





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Posted at 18:00 | | COM(0) | TB(0) |
2006.12.25

そして、聖なる夜。

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今年も12月初旬には、息子のクリスマス・コーナーが出現。
例によって、テーマは“ホーンテッド・マンション”と“ホリデイ・ナイトメア”。
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昨夜の食事は、ロースト・チキン(モモ肉)、鮪ぶつ切り漬け、大根・人参・セロリの野菜スティック、余った皮と塩昆布の酢の物だけ僕が作りました。
大人はシャンペン、息子はこどものビール“シャンポン”で乾杯。
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今年のケーキはシュガー・レディのブッシュド・ノエルにしてみたが、味は今イチ……。
来年は自分で作ろうかなあ。
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聖なる願いに書きましたが、クリスマスにワクワクするのは子供の特権ですね。
無事、我家の息子に今年もサンタさんが来てくれましたよ♪
今朝、5時に起きて息子がプレゼントを確認!
沢山の妖怪たちとウルトラマン怪獣のチャンドラーが、息子の仲間として我家にやってきました。
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来年はいよいよ6年生。
今度はどんなクリスマスになるのかな?



※ラストの妖怪と怪獣は、今朝息子が撮影。
※今夜は、ブラックストライプでビートルズ♪






Posted at 15:19 | 家庭料理 | COM(0) | TB(0) |
2006.12.21

炊込み御飯7。(長芋)

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1.洗ったお米3合に(2割り餅米)に水をはり、昆布を乗せ、みりん大さじ一杯、薄口醤油大さじ一杯、塩小さじ一杯を入れ混ぜて、大きめの梅干し(梅肉)4個分を乗せて炊飯する。
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2.炊き上がりに、5ミリ角に切った長芋を投入し、昆布を取除き15分蒸らす。
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3.蒸れた状態。
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4.よくかき混ぜる。食べるとき2で取除いた昆布を刻んで、飾る。
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蒸らしで長芋を入れるのが、シャキシャキな歯触りのポイント!
プチ・ベジタリアン仕様のヘルシーな炊込み御飯です♪




ところで何故、これほど炊込み御飯に凝るのか?
勿論、白い御飯も好きである。
玄米や麦、五穀、十穀御飯も大好きだ!
でも、炊込み御飯をあれこれ作りたくなる。
赤飯、おこわ系はあまり食べない。赤飯なんて一年に一度食べるか食べないか? である。
そして、また炊込み御飯なのだ。
何故? 先日ふと考えてみたが決定的な理由があるような、ないような……。
しいていえば子供の頃、家族で旅行した際、列車の中で食べた“釜飯弁当”だろうか?
釜飯弁当なんぞ、冷たくてそんなに美味しかったか?

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いやいや、わかった!
炊飯器にセットして点火し、しばらくするとプ~~ンと香ってくるあの臭いだ!!
出汁、昆布と醤油のえもいわれぬあの魅惑的な香りにまじる具材の臭い。
炊飯を開始したと同時に、既に次の料理にかかっているのだが、思わず鼻孔がひくひくするあの香り♪
思わず、空腹な胃がキュ~っと縮みあがり、鳴る。
炊飯器の蓋の隙間からたち登る、あの香りに向かって鼻から突き進んでしまうほどだ。
で、出汁と醤油の香りに、あれとこれを加えるとたぶんこんな良い香りだろうなあ……、と新たなる具材の追求が始まるのである。
炊込み御飯は、とにかく炊きたてが美味い。
冷めてしまった炊込み御飯は、香りがないからだ(お握りは別だが)。
炊飯器からフェロモンを発していたときの艶やかさは、見る影もない。
「あなたって、冷たい人だったのね……」
なんて、茶碗の中で冷めた炊込み御飯に拗ねられる(拗ねないって)。
それでも僕は今日も、芳香ともなう炊込み御飯をもとめ、冷酷非道な男になるのだった……。

※本日はブラックストライプにて、ストーンズのキース迷言集をやってるよ!





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Posted at 12:05 | 炊込み御飯 | COM(0) | TB(0) |
2006.12.20

残りものには、福がある。

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師走は、まあ何かと忙しいわけです。
なかなか、いつもの時間の電車で帰れないことも多い。
夕食を摂ってないので、お腹を空かせて、いつもより一時間遅い電車に飛び乗る。
で、そんなときに限って車中、読書に耽っているとポケットの中の携帯が、び~~~~んと鳴るわけです。
「今日はかくかくしかじかにより、疲れてしまった。
よって、晩酌の用意はできず、ごめん。。」
ってな、メールが疲れ果てた家内から入る。
こちとらにも元気があれば、駅前でビールとラーメンでも食って帰るが、どうも頭が“ラーメン”と同調しないときもある……。
まして僕の地元駅前は“横浜家系”のこってりぎとぎとラーメンだし。

疲れ果てて寝息を発している家人に気を使い、冷蔵庫、冷凍庫を物色してみる。
そういうときの“物色”は、「アレが食いたい」とか目的を作ってしまうといけません!
どうせ、貴方の食べたいものなど、無い! のだから、と冷蔵庫もいっている(気がする)。
なので、極めて軽~いノリでもって、「なんかビールの肴はいないかな~~~?」ぐらいが良い。
そういうおおらかな志しにこそ、閃きは降臨するものである。

まず、野菜室で半分置き去りにされた赤玉葱を発見!
冷凍庫にシーフード・ミックスも発見!!
だが、いいかげん深夜だし、パスタはちと重い! でも空腹過ぎて早く何か胃に入れたい!!
!!!づくめに縛られながら、しばし思案……。

【シーフードのピリ辛マヨネーズ・サラダ】※トップ画像
1.冷凍シーフード・ミックスは解凍し、さっと茹でこぼす。
2.赤玉葱をスライスし、1と混ぜてレモンの絞り汁をたっぷりと、EXバージン・オイル少々を混ぜ合わせる。
3.最後に無添加マヨネーズと豆板醤を加え、余分な水分を捨てて完成!





【大根の皮と搾菜の酢の物】
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1.大根の皮をピーラーで剥いて、千切りにする。(剥いた大根は翌朝、味噌汁かおろしに)
2.搾菜も千切りにして、1と一緒に土佐酢で和える。
3.アクセントにグリーン・パッパー(シード)を飾って完成!

シーフードのピリ辛マヨネーズ・サラダは、本来チリ・ソースで作る南米かなんかのサラダだったと思います。チリ・ソースなんてあるわけないので豆板醤で代用。ビールにぴったりです。
マヨネーズ入りなので、適度なボリューム感もある。
残り物に、福きたる!
是非、お試しあれ~~~♪

※本日グリーンストライプにて、でっかい銀杏が観れます!



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Posted at 14:01 | 家庭料理 | COM(0) | TB(0) |
2006.12.18

鰯は、よわし。

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鰯(イワシ)ニシン目ニシン科は、陸揚げするとすぐに弱るため“よわし”→“いわし”となった。あるいは、大衆魚であることから身分の低い人(卑しい人)の食べ物“いやし”→“いわし”となったなど諸説ある。

大衆魚とはいえ、鰯は80年代後半からは年々漁獲量が減少しており、今時はけっこうお高い魚になってしまった。何故か日本経済がバブバブいってるとき、やたら鰯料理専門店なるものが増えた気がする。グルメ志向や輸送技術の発達で、その頃から鰯や秋刀魚、鯖を刺身で食べたりすることが多くなった。
あの当時はやれフレンチだ、イタリアンだとバブル景気に浮かれた下心ありあり野郎どもが、「美味い魚が食べたい」というこれまた舌がこえてしまった女性のため、日頃入り馴れない“オヤジの聖域”である生簀料理屋にまで触手を伸ばしたものだ。
しかし、である。
生簀に泳ぐ、鰯は高い!
にわかに“吟醸酒”ブームでもあり、いくらなんでも鰯だけというわけにもいかぬ男の見栄でもって、泳いでいるヤリイカなんぞも頼んでしまい、フレンチのフルコースも真っ青なお勘定に後で泣くことになるのである。
その店が地下だったりしたら、お勘定の後、正に地上に陸揚げされた見栄っ張り野郎は、すっかり“いわし”食って“よわし”と化すのである……。

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さて、鰯などの青魚って油が強過ぎて刺身よりも塩焼きなど、適度に油が落ちる調理法を好む方も多いのではないだろうか?
週末に真鰯の大羽20センチほどの鮮度の良いものが、市場で5尾で600円だった。
3尾は塩焼き、残りを三枚に降ろしてから皮を剥き、酢で〆てみた。

1.鰯の切り身に塩をたっぷりふって冷蔵庫に20分置く。
2.塩を水で洗い流し、キッチンペーパーで水気を拭き取る。
3.たっぷりの酢に漬けて、20~30分置く。好みでみりん、砂糖どちらかを加える。
4.酢〆になってから、毛抜きで中骨を抜く。(そのほうが抜きやすい)

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これは、ほんのり〆具合が調度良く、逆に生よりも風味が増し、見た目も美しい!!
すみません。今回は作るのに夢中でレシピ写真撮れませんでしたが、簡単です。
面倒なら、刺身用に切り売りしているもので、1~3の工程でOK!
まあ、こんど良い鯖が手に入ったときは、もう一手間あるのでレシピ画像付きでご紹介します。





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Posted at 19:24 | 魚料理 | COM(0) | TB(0) |
2006.12.15

お歳暮は、有り難い。

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この時期、取引先から少なからずのお歳暮が届きます。
大変、有り難いことでございます。
まあ、気分で事務所のスタッフに山分けしたり、自宅に持ち帰ったりするわけです。

本日も某社から、『京・料亭 わらびの里 京のお正月』なる雅な品物が届きました。この会社はお中元、お歳暮ともデパートの金字塔といわれる新宿伊勢丹から、いつもお届けして下さる。今回の『京のお正月』セットも、おせち料理に欠かせぬお惣菜が雅やかに瓶詰めされていて、素敵です。
ところが本来なら、よかった、よかった、幸せなお正月を迎えられる♪ とうやうやしく自宅に持ち帰るところ、わざわざブログネタにする突っ込み処を発見してしまったのだ。

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添加物だらけ、なんです。
さあ、困った。
よく、友人が旅行に出かけ、旅先からのお土産をいただくことがあるが、それらも大体“添加物だらけ”である。
有り難いのだが、読んで字のごとし“難・有る”品物でもある。
さあ、どうしよう、しばし思案する。
捨てちまうか?
だが、せっかくのお志を捨てるのも忍びない。今年もお世話になりました、来年もよしなに……、と将来的な融和を込めたメッセージ入りの品物である。
しかも、デパートの金字塔“伊勢丹”の烙印入りで、将来的融和を駄目押し強調しているのである!
結局捨てるなんて勇気もなく、妙に小心者になり自宅の食材庫の奥で眠らせるはめになるのです。
いや、この場合“眠らせる”とは“熟成させる”ともいいかえられる。
これは実質、限りなく捨てる行為に近く、ゴミとして堂々と捨てられるまでの熟成期間を意味する。

よく冷蔵庫の奥のほうに、封を切ったまま余った賞味期限切れ2週間ぐらいの食材を発見することがある。でもそれを発見してもすぐには捨てないのが人情である。2週間ぐらいならいけるかも? という楽観と、いやいやアタってはいけないという迷いに苛まれ、世のお母さんは見なかったことにしてさらに冷蔵庫の奥へ押しやるのが常ではないだろうか?
そして、視覚的にも(カビとか)、確実に“捨てるべきゴミ”と化したのを確認して晴れて、ままよ! と捨てるのである……。
みんさんはどうでしょうか?

そんな風に“捨てるべきゴミ”を冷蔵庫で日々熟成させる主婦になったつもりで、『京のお正月』セットも食材庫の中に押しやり、暖かく見守り、来たるべきときを待つことにしよう……。

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有り得ない……、いやいや有り難いことである。





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Posted at 12:00 | 雑文 | COM(0) | TB(0) |
2006.12.14

さあ、晩御飯は湯豆腐+鯵料理で。

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【野菜いっぱいの湯豆腐】
大根、椎茸、白菜、長ねぎ(青い部分)、木綿豆腐。土鍋に昆布を敷き卓上で材料を茹でていただく。薬味に花鰹と醤油をかけていただく。
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【大根と人参の醤油漬け】
醤油、酒(同量)、酢を隠し味程度のタレに大根、人参、生姜を10分漬けて。
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【大根、人参の皮とシーチキンの酢の物】
↑上の醤油漬けの皮を千切りにして、シーチキン(ノンオイル)を乗せ、土佐酢(酢2:みりん2:醤油2:出汁1)を和えていただく。
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【湯豆腐の〆、お餅とマロニー】
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月曜からご紹介してきた、シリーズ最終回。
鯵のなめろう、たたきをサイド・メニューに、野菜をたくさんいれて湯豆腐にしました。

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“大根と人参の醤油漬け”を作ると、必然的に“大根、人参の皮とシーチキンの酢の物”が作れます! これも美味しいです!! 皮も捨てずに食べましょう。





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Posted at 12:00 | | COM(0) | TB(0) |
2006.12.13

いよいよ、鯵を調理!

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1.下処理した鯵を食べやすい大きさに切っておく。生姜、万能ネギ、赤味噌を用意。
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2.生姜、万能ネギ、あれば大葉を細かく切っておく。
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3.まな板の上で、1の鯵半分と2をあわせて、みりん、醤油少々と赤味噌で和える。
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4.まず究極の漁師料理、鯵のなめろう完成!
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5.残りの1の鯵と万能ねぎを散らして、鯵のたたき完成!! 薬味はおろし生姜で。
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さあ、月曜に下処理後の冷蔵庫の鯵!
なめろうは日本酒の肴にも最高ですが、搾菜炊込み御飯に乗せてごらん!!
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めっちゃ美味いです♪
翌朝のなめろう茶漬けも宜しく!





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Posted at 12:00 | 魚料理 | COM(0) | TB(0) |
2006.12.12

そして、チャーシュウ麺!

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1.豚バラ肉ブロックに酒をかけて馴染ませ、塩、粗挽き黒胡椒をすり込んでガスグリルでまわりを焼く。
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2.昨日ご紹介の鯵のアラでとったスープに、1を投入し30分煮込む。
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3.2のチャーシュウは切り分けて、醤油と酒(同量)の漬けだれに10分漬ける。

4.丼に酒大さじ一、薄口醤油大さじ2、3の漬けだれ大さじ一を入れておき、2のスープをはり、茹でた麺を入れる。薬味は長ねぎと茹でこぼしてストックしておいた大根の葉で。
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5.余ったチャーシュウと漬けダレで、チャーシュウ御飯も!!
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昨日の予告通り、チャーシュウ麺!
鯵でとったスープで豚バラ肉を煮込むことで、らーめん用のパンチのあるスープになります。
チャーシュウもガスグリルでまわりを焼いておくことで、香ばしく柔らかな仕上がりになります。
息子と家内が、
「これなら、行列のできるらーめん屋さんができるよ!」
と大絶賛してくれました♪
自画自賛ですが、ほんとに美味い!!
でも、らーめん屋でこれを再現するとしたら常に大量の鯵が必要で、コストが合いません。
あくまで、家庭のらーめんです……。
ちゃんちゃん。





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Posted at 12:00 | らーめん | COM(0) | TB(0) |
2006.12.11

まず、搾菜炊込み御飯。

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1.鯵を三枚に卸し、さらにフィレ状に切って下処理をする。
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2.鯵の身は夜まで、冷蔵庫へ入れて置く。

3.鯵のアラは捨てずに、水、昆布、長ねぎの青い部分と一緒に炊き、スープをとり冷ます。

4.水で2時間ほど塩抜きした搾菜(買い置き)を刻む。
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5.洗ったお米(2割り餅米)に3のスープをはり、酒(米一合に大さじ一の割合)、薄口醤油(米一合に大さじ一の割合)を混ぜ、4の搾菜を乗せて炊飯。
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6.炊き上がり15分蒸らした状態。
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7.よく混ぜていただきます。
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8.鯵のアラからはさっぱりとした上質なスープがとれます。搾菜と鯵の風味が効いた美味しい御飯が炊けました。3のスープに玉葱と人参、キクラゲを入れて塩、酒で調味したスープと一緒にいただきます♪
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雨の先週末土曜、朝8時。息子と市場に行った。
いつもの魚屋さんで、新鮮な鯵(中型)を発見。6尾¥600購入。
さらに特売大山豆腐一丁¥50を買い、ついでに肉屋さんで、豚ばら肉ブロック335g¥398を購入。これにより、その日の5品の料理が決定!

@土曜朝、搾菜の炊込み御飯(本日更新)
@土曜昼、チャーシュウ麺(明日12日更新)
@土曜夜なめろう、鯵のたたき(13日更新)
@土曜夜湯豆腐(14日更新)

今週はこれらを順番にシリーズ更新してみます。


ところで、
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
北方謙三『水滸伝 二 替天の章』/集英社文庫。
先月22日の発売日に真っ先に購入。
いよいよ、志の勇姿達が梁山泊にて山塞を確保!
前回で、登場人物も掴んでいたので実は一気に読んでしまいました!!
来週末の発売第3巻が待ち遠しくてたまりません。


北方謙三『水滸伝』HPはこちら!
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Posted at 16:34 | 炊込み御飯 | COM(0) | TB(0) |
2006.12.08

炊込み御飯6。(かぶの葉)

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1.洗ったお米(2割り餅米)に二番出汁をはり、酒(米一合に大さじ一杯)、薄口醤油(米一合に大さじ一杯)を混ぜ、昆布を乗せて炊飯する。
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2.炊き上がりに水と塩少々で茹でこぼしておいたかぶの葉と、市販の混ぜ御飯の素(じゃこ、若布、鮭フレーク)を乗せて15分蒸らす。
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3.蒸れたらよく混ぜる。
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4.シメジと若布の味噌汁と、マッシュルーム缶のオムレツにケチャップ、きゅうり古漬けで。
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もう皆さん、お気づきと思いますが、醤油味の炊込み御飯は酒と薄口醤油の比率さえ出来ていれば、具は無限大です。
僕もまだまだチャレンジしていきますが、お握りにしても美味しいので是非お試しを。





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Posted at 12:00 | 炊込み御飯 | COM(0) | TB(0) |
2006.12.07

大根葉と豚肉のペンネ。(トマトソース)

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1.豚(豚カツ用ロース)は1センチ角に切り、まな板上で塩、白胡椒、酒少々を和えて片栗粉を和えておく。玉葱とニンニクも微塵切りしておく。
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2.大根の葉(水と湯で茹でこぼしたもの)、完熟トマト缶。
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3.1のニンニクと玉葱をEXバージン・オリーブ・オイルでよく炒めてから、豚肉を炒める。
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4.2のトマト缶を入れ、トマト・ケチャップとウスター・ソースを隠し味で入れて煮る。最後に白ワイン、塩で調味。
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5.茹でたてのペンネは皿に盛り、粗挽き黒胡椒とEXバージン・オリーブ・オイルをかけておく。
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6.4のソース、2の大根の葉を彩りで乗せ、食卓で混ぜ合わせていただく。
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前回の大根のリゾット風カレーでも使った、大根の葉がポイントです。
栄養的にも優れているので、是非お試しを。





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Posted at 12:00 | パスタ | COM(0) | TB(0) |
2006.12.06

ポ、ポッ、ポパ~イ鍋♪

ポパイ鍋【豚バラ肉とホウレン草の鍋】
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椎茸、えのき茸、長ねぎ、白菜、ホウレン草、豚バラ肉。
豚バラ肉は塊を5ミリぐらいにスライスし、塩、白胡椒、酒少々で和え、片栗粉を和えておく。
この一手間で、肉が堅くならず風味も断然アップする。
鍋のスープは昆布と宗田鰹節の二番出汁を酒、塩、薄口醤油で調味したもの。
ホウレン草はしゃぶしゃぶ程度でいただく。

【ツブ貝の刺身(鍋のサイド・メニューとして)】
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【つぶ貝の肝煮(鍋のサイド・メニューとして)】
刺身で切り分けた肝もネギの青い部分と、酒、みりん、醤油、水で煮る。
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【よもぎまんじゅう(デザート)】
自然食品店で売っていたよもぎまんじゅう。粒餡の甘さが控えめで美味しい。
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※お約束ですが、一つ!






Posted at 12:00 | | COM(0) | TB(0) |
2006.12.05

炊込み御飯5。(アサリ)

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1.アサリのむき身を水、昆布で弱火で煮てスープをとる。アサリの身は別けておく。
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2.針生姜を刻んでおく。
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3.洗ったお米に1のスープをはり、酒(米一合に大さじ一の割合)、薄口醤油(米一合に大さじ一の割合)を混ぜ、2の針生姜を乗せて炊飯する。
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4.炊き上がりに1の別けておいたあさりを投入し、15分蒸らして混ぜる。
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5.大根とにんじんの味噌汁と。
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殻付きのアサリで作っても豪快だが、食べにくいので我家ではむき身で作ります。
1で、アサリを煮過ぎないように注意する。
おかずはいりません、味噌汁だけあればよし。
美味いです!





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※お約束ですが、一つ!





Posted at 12:00 | 炊込み御飯 | COM(0) | TB(0) |
2006.12.04

大根のリゾット風カレー。

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1.玉葱微塵切り、大根(1センチ角ぐらい)を刻んでおく。
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2.にんじんも5ミリ角ぐらいに刻む。
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3.鶏胸肉を1センチ角ぐらいに切り、まな板上で塩、白胡椒、酒少々を和えておく。
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4.湯と塩少々で、刻んだ大根の葉を茹でこぼして冷ましておく。
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5.EXバージン・オリーブ・オイルで、玉葱と人参をよく炒める。次に1の大根と3の鶏肉を炒める。
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6.5がよく炒まったら、4の大根の葉を入れ、白ワイン、スープ(コンソメなど)、カレー粉(固形ルーでも良い)も入れさらに炒めて塩で調味する。
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7.4に残り御飯を入れ混ぜ合わせる。
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8.御飯に汁気が吸収されれば、出来上がり。
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例によってカレー味のなんちゃってリゾット(おじや)です。
大根の葉も使い切るために考案。
大根の葉はあらかじめ作り置きしておくと重宝します。
カレー風味なのでジャガイモでも美味しいが、今の時期大根もほくほくして美味しい。
温まります!





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※お約束ですが、一つ!





Posted at 17:24 | リゾット | COM(0) | TB(0) |
2006.12.01

まんてん/教えたくない絶品ホルモン屋。

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【白センマイ(第三胃)¥500】
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【生れば(肝臓)¥500】
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【ハツ(心臓)¥500】
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【煮込み¥400】
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【焼物6点盛り(らっぱ、サンドミノ、ギャラ芯、ちれ、Pとろ、左から時計回り、マルチョウ中央)】
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【お新香盛り¥500】
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【野菜】
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【和牛ハラミ(横隔膜)¥1.500】
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【アンチョビおにぎり¥400】
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【ミニ冷麺¥230】
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【豆乳パンナコッタ¥400】
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先日、友人から連絡があり、中目黒で博多にまけない新鮮なホルモンを食わせる店を見つけたとのことで出かけた。
とても3人で食い尽くせないほどの豊富なメニュー。
しかも美味い! 新鮮!! これは通う価値充分な店である。
あまり教えたくないけど……。
【炭火焼ホルモンまんてん】03-3760-4129(ヨイニク)





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Posted at 12:00 | 外食 | COM(0) | TB(0) |
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