2007.05.09
かつおの話。

かつお(鰹)は、南の海で生まれて2年育ちます。
2歳の1月頃にフィリピン沖から黒潮の勢いに乗り日本沿岸を北上。
3月には九州、四国の高知沖に姿を現します。
4月、駿河湾沖で鰯をたらふく食べて4Kg前後に成長。
それを5月に相模湾(最近では銚子、勝浦も)で獲ったものが、関東でいうところの初鰹でございます。
そう、今が初鰹の旬。
ただし!
今魚屋さんに出回っている初鰹で、異常に安価なものは“エセ”でございます。
これは、南方の海まででかけ2〜3月に獲ったもので、当然肥えていないし、旨味が乗っていません。
回遊してこその初鰹であり、戻り鰹(9月三陸沖のもの)なのです。
そりゃ、あんた。
こんな話を聞いたら、食いたくなるに決まってるべさ!(はい、道産子です)
因に今回は、冊で一本¥1000強の相模湾のものを2本購入。
体長は40cmほどと推測されます。
見事な赤色が、誘惑していましたので叩き(炙る)にはしません。
まず、薄切り(7mm)に、パセリ微塵切り、万能ネギ、ミョウガ、ニンニクで乗っけ盛り♪
自家製ポン酢を回しかけていただきます。
旨いっ!


さらに、刺身。
これは豪気に最低でも1cm厚に切ります♪
むろん、おろし生姜で厚切りを口いっぱいで味わおう。
美味いっ!!



昔は北海道では、食べたことがなかったんです。
上京して貧乏学生の頃、スーパーで安価な“エセ”を購入し、よく食べました。
40cmぐらいの半身が、¥600前後でしたから!

一度は食いたい土佐の鰹。
瀬戸大橋を、愛車ポルシェで渡って皿鉢料理(さわち料理)食って日帰りする!!
というロックな夢を抱いたものでございます。
未だ横浜に住んでいなかった頃は、ポルシェの助手席に紹興酒の瓶を積んで中華街から日帰りするっていう夢もあったなあ。
勿論、叶いませんでしたが……。(あらら)
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