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2008.11.22

例えば、ししゃもで考えてみる・・・

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久々の晩酌ネタ。
東京は昨日今日と、ぐっと寒さが増してきました。
道産子の僕には、快適気温。
ただでさえダレぎみな悩が引き締るようで実に快感。

北海道といえば、今年も鵡川のししゃもが届きました♪
酒は蓼科で手に入れたダイヤ菊の純米酒。

生干しのししゃもをさっと炙り、熱々にレモンを絞る。
親指と人差し指で尾っぽをつまみ、頭からはふはふ。
ぷりっとしたタマゴを噛みちぎると、まもなく口中がぷちぷち。
鵡川の吹きっさらしの沁みた野趣味が、たまらない♪

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不意に子供の頃、父親含め周囲のオヤジたちが嬉しそうに晩酌していた姿を思いだす。
成人して酒を覚えた頃は、そんなオヤジたちの晩酌の図と、自分の独り酒のビジョンに相当な開きがあったものだ。
詰まり若い自分の晩酌が、板についてないような気がしていた。
無論、その頃もししゃもは届いたが、酒は紙パック入りの安酒だったりする。
焼いたししゃもだって、柑橘をたらすなんて技もセンスもゆとりもない。
生醤油たらしてほおばり、見えもしない敵に闘志を燃やし、安酒を煽った。

それがいまや酒は諏訪の地酒に、ししゃもには蓼科のレモンである。
敵も見たし、勝ちの味も負けのそれも知った。
そして自らの若い頃の未熟な晩酌姿を回想し、あれはあれでよかったのだと納得する。
それが若いってことなんだと。

いや、あの頃に戻りたいなんて微塵も思わないけどね。
紙パックより地酒がいいに決まってるしさ。
ロックの新譜だって、躊躇なく買えるぐらいのささやかな金もいまはある。
相変わらず、道行くお嬢さんに見とれるし。(こらこら)

02sishamo_08_11_21.JPG

しかし気がつけば、髪や髭に白いものが混じっている。
いったいいつからガッツリ、オヤジ・モードに入ってしまったのだ?
いつのまにやら昼日中散歩途中、路傍の草花を愛で、中1の息子を眺め蕎麦をすすり、お銚子を傾ける自分がいたりする。

未熟だった晩酌は、いったいいつから違和感なくなったのだろう?
その境目を見逃したことが、いま実に惜しい。
とてつもなく大きな落とし物をしてきた気がする・・・

おっと、あっちの未熟なおっさんも似たようなこといってるなあ。
カレンダーは売れてるのか?


とりあえずnoodlesも、只今加齢進行形。



ダイヤ菊酒造【純米酒】蓼科720ml


【鵡川】本ししゃも(オス+メスセットA)オス10尾+メス20尾






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